- 限られた時間のなかで住宅展示場を効率よく見学したい
- 展示場見学に必要な持ち物や準備、注意点があれば知りたい
そんな悩みにお答えします。
「マイホームが欲しいから、とりあえず展示場に行こう!」という考え方は、マイホーム計画の典型的な失敗パターンです。
なぜなら準備ゼロで展示場に行くと、営業さんの言うことがすべて正しいと思ってしまいがちだから。
この記事を書いている僕は準備ゼロで展示場に行ってしまい、騙されかけた経験があります。
失敗しないマイホームを建てるのに必要なのは、住宅展示場に行く前の準備です。
この記事を読むことで、
- 住宅展示場に行く前に準備すべきこと
- 効率よく住宅展示場を見学するコツ
これらが分かります。
限られた時間のなかで住宅展示場を効率よく見学し、納得できる正しい選択をするための準備について詳しく解説していきます。
住宅展示場見学に行く前の事前準備2選
住宅展示場見学の前に準備しておくことは次の2つです。
- 自分の信用情報を高める
- マイホームに関する質問を決める
この2つが準備できているだけで、後悔しないマイホームに格段と近づきます。
詳しく解説していきます。
自分の信用情報を高める
信用情報を高めることで、住宅ローンの借入額を増やすことができます。
使えるお金が多いほど理想のマイホームが建てやすくなるってワケです。
信用情報を高める方法は3つあります。
- シンプルに年収を上げること
- 現在の職場の勤続年数を増やすこと
- 車のローンなどを終わらせておくこと
年収が高い、勤続年数が長いことは「返済能力が高い」と判断され、借入額を多くできます。
パートナーの年収や勤続年数も、信用情報が高くなるポイントになります。
転職したばかりだと住宅ローンが借りられたとしても、借入額が低く設定される場合があるので注意しましょう。
転職したばかりでもローンが通りやすいメーカーもあります
ローコスト住宅メーカーなら、転職したばかりでも住宅ローン審査が通りやすいです。
しかし一生住むつもりでマイホームを買うなら、ローコスト住宅はあまりオススメできません。
「ローコスト住宅はすべてダメ!」とまでは言いません。
ローコスト住宅でも、質を維持しながらムダを省いているメーカーはありますからね。
価格に釣られてメーカーを選ぶのが危険で、マイホーム購入後の維持費で苦しんでる人もいます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
≫【失敗】ローコスト住宅を価格で選ぶデメリット9選【維持費で後悔】
車のローンなどは、長期じゃなければOKです
展示場見学の前に「ぜったい終わらせなきゃダメ!」ってワケではありません。
ローンが残っていない方が、より詳細にマイホームに掛けられる費用が分かりやすいってことです。
しかし長期的なローンを組んでいる場合は、住宅ローンの借入額に影響が出るリスクもあります。繰り上げ返済できるなら、ローンは完済しておくことをオススメします。
マイホームに関する質問を準備する
住宅展示場では、見学の主導権を営業さんに握られると失敗します。
主導権を営業さんに握られると自社アピールを延々と聞かされるハメになり、1~2時間では帰れません。
こちらが主導権を持つためには、聞きたいことを明確にしておくことが大切です。
あからじめ質問を用意しておくことで、営業さんのムダ話に付き合う必要がなくなります。
そのぶん効率よく展示場を見学できますよ。
事前準備でオススメなのが「一括資料請求」です
一括資料請求をしておくメリットは3つあります。
- 資料を通してメーカーの強みが分かる
- いろんなメーカーを自宅で比較検討できる
- 疑問が浮かぶので展示場で疑問を解消できる
僕の場合、一括資料請求サイトで有名な持ち家計画を使いました。
無料で資料請求できて3分くらいで終わるので、興味ある複数社からサクッと資料が届いて便利です。
下記リンクからどうぞ。
一括請求するメリットを詳しく解説していきます。
資料を通してメーカーの強みが分かる
メーカーが資料を通してお客さんに伝えたいことは、
というように、自社の強みが1~10まで書いてあります。
資料請求した段階である程度メーカーの選別が終わるので、あとは気になったメーカーを中心に住宅展示場を周れば、ムダな時間を使わなくて済みます。
いろんなメーカーを自宅で比較検討できる
各メーカーの強みを見比べられるので、
じぶんにはAメーカーの考え方より、Bメーカーの考え方のほうが相性よさそう!
といった発見があったりします。
家づくりといっても、
- ハウスメーカーか工務店か
- 木造住宅か鉄骨住宅か
- 平屋か二階建てか
などなど、いろいろ選択する場面があります。
ある程度のイメージを固めるのに、事前に資料を見ておくことが大切です。
疑問が浮かぶので展示場で疑問を解消できる
いろんな資料を見ていると、
Aメーカーは断熱材に○○を使っているのか。Bメーカーは△△だ。○○と△△はどっちがいいんだろう?
みたいな疑問が絶対に出てきます。
こういった疑問をリスト化しておいて、展示場に行ったときに質問してみると有意義な展示場見学になるでしょう。
逆に質問を用意しておかないと、「営業さんが言いたいこと」ばかりを2~3時間ずっと聞くハメになります。
帰るタイミングも見失い、他メーカーのモデルハウス見学の時間がなくなります。
効率よく展示場見学するなら、資料請求して多少なりともお勉強しておきましょう。
資料請求は下記リンクからどうぞ。
住宅展示場見学に必要な持ち物5選
効率よく住宅展示場を見学するために必要な持ち物は、以下の通りです。
- カメラ(広角レンズ)
- メジャー
- 筆記用具
- 源泉徴収票
- 大きめのリュック
それぞれの用途について解説します。
カメラ(広角レンズ)
間取りやデザインの記録用です。スマホのカメラで十分OK。
しかしカメラの性能によっては画角が合わず、イメージ通りの撮影ができない場合があります。
「部屋全体を撮りたいのに、画面に収まらない」ってことがよくありました。
広角レンズがあると、モデルハウス内の撮影でストレスを感じることがなくなります。
広角レンズはピンキリなので、あまり高いものを用意する必要はありません。
なんなら100円ショップにも売っているので、参考にどうぞ。
メジャー
マイホームの理想のイメージを固めるために、メジャーは必ず持っていきましょう。
- 通路幅
- 窓の大きさ
- キッチンの高さ
などなど、実際の設備や間取りを測っておくことで、理想のマイホームイメージがグッと固まります。
比較材料として、現在の住まいも測っておきましょう
住宅展示場のモデルハウスは、建設費1億円を超えるような豪邸です。
設備や間取りがバランスよく配置されているように見えますが、実際購入するマイホームとのギャップは激しいです。
現在の住まいのサイズ感を数字で知っておくことで、「必要な仕様や広さの取捨選択」ができるようになります。
筆記用具
1日に複数の住宅メーカーを見学する場合、話の内容を覚えていられません。
即座にメモができるよう、筆記用具を持っていくのがオススメです。
スマホで「メールの下書き」を使うのもオススメです!
源泉徴収票
ぶっちゃけ無くてもOKです。
源泉徴収票があれば資金計画を詳細に出せるので、最新の源泉徴収票のコピーを用意していくと良いでしょう。
大きめのリュック
展示場見学では、住宅カタログやパンフレットを渡されます。
手さげ袋に入れて渡されるんですけど、動きにくいので見学がスムーズにできません。
両手がフリーになるように、A4サイズが入る程度のリュックを用意しておくと良いです。
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