- 大和ハウスxevo∑で作った玄関が見てみたい
- こだわりポイントや後悔ポイントが知りたい
そんな要望にお応えします。
こんにちは、大和ハウスブロガーのほとけ(@xevo_hotoke)です!
この記事を書いている僕は、2019年10月に大和ハウスxevo∑で注文住宅を建てた人間です。
玄関はマイホームの顔だと思っています。
- 帰ってきてテンションが上がる玄関にしたい
- 友人が来たときに「かっこいい」って言われたい
- 配達員などが来たときにも玄関は見えるからちゃんとしたい
玄関づくりをプランニングしていくうえで、僕たち夫婦が玄関にかけた思いは上記の通りです。わりと理想的な玄関に仕上がったので、参考になれば嬉しいです。
youtubeでも簡単に紹介しています。

【大和ハウスweb内覧会】玄関のこだわりポイント9選

我が家が玄関に求めたのは「機能性」と「デザイン性」を兼ね備えていること。特にデザイン性は”ほかの家と被らない”ことを重視してプランニングしました。
- 0.5畳の土間収納
- 0.5畳のコートクローク
- お客さん用のスリッパ収納
- シューズクロークの収納力
- 玄関はオール人感センサー
- 玄関ニッチ
- フロアタイル
- 本格タイル外壁
- オール間接照明
ひとつずつ詳しく解説していきます。
機能性①:0.5畳の土間収納

土間から地続きで使える収納を玄関ニッチの裏に作りました。玄関を開けた状態でも収納部分が見えないようにするための工夫です。
- 燻製機
- テント
- 雨ガッパ
- 洗車用具
- ベビーカー
- 子ども用の自転車
- 捨てるまでのゴミ袋
0.5畳程度しかスペースはありませんが、これらのモノを収納できています。靴のまま土間収納と外を行き来できるので、ゴミ出しがめっちゃラク!
土間収納をつくるなら理想は2畳とれると良いですね。
うちは後々ガレージや物置きを設置する予定だったので、土間収納は0.5畳にしておきました。
機能性②:0.5畳のコートクローク

リビングに続く扉の手前左側にコートクロークを設置しました。よく着るアウターやコートを掛けておけるので便利です。来客時のコート掛けにも良いですね。
広さは0.5畳ですが大和ハウスのxevo∑は天井高2m72cmなので、上着以外にも上下に収納スペースが確保できます。トランクケースや防災グッズを置くのにちょうどいいですね。
正方形にくり抜かれているニッチは、いずれ鍵かけフックを取り付ける予定です。
機能性③:お客さん用のスリッパ収納

コートクロークの後ろ側につくった来客用のスリッパ収納は、埋め込み式でスマートに収納できます。
閉めると姿見に!

玄関に姿見とスリッパ収納が欲しいなら、埋め込み式のこちらの商品がオススメです。
値段は4万円です。笑
機能性④:シューズクロークの収納力


シューズクロークは大人用の靴なら上の段で80足、下の段で96足入る容量になっています。中は可変棚になっているので、靴の高さに合わせて棚の高さを変えたり棚を抜いたりすることもできます。
ブーツやヒールなどを収納すると、その分だけ収納できる数は減ります。
僕自身、10足も持っていないので全然余裕です。笑
靴よりも、虫よけスプレーや屋外用の備品が多く収納されているのが現状です。
取っ手がないスマートなデザインが特徴です
シューズクロークの扉はプッシュ式にしました。見た目重視の選択でしたが、靴を履くときに手を置くと扉が開いてしまうこともあり、慣れるまではストレスに感じていました。
住み始めて2年以上経った今では、まったく気になりません。
機能性⑤:玄関はオール人感センサー

玄関ドアを開けてすぐ左側にセンサーがあり、人の気配を感知すると自動で明かりが点くようになっています。めちゃくちゃ気にっているので、みんなにオススメしたいオプションです!
スーパーで大量にまとめ買いをすることがよくあるんですけど、両手に買い物袋を持ったままでもスムーズに家に入れるのはストレスフリーです。
人の気配が無くなると20秒~30秒ほどで勝手に消えてくれるので、消し忘れの心配もありません。ムダな電気代を支払わなくて済みます。
デザイン性①:玄関ニッチ

玄関ドアの正面に位置しているので、季節の置き物などを置いて楽しんでいます。
デザイン性②:フロアタイル

我が家の1階部分はすべてフロアタイル仕様にしています。一般的なフローリングと差別化したかっただけです。笑
土間との境界部分をちょっと変わったカタチにしてみました。見た目にも変化があって面白いですし、土間が広く使えて結構便利です!
デザイン性③:本格タイル外壁

玄関ドアを開けて、右側の壁一面に白いタイルを貼り付けています。壁紙とは違う質感になるので、実際かなりインパクトがあって気に入っています!
この白いタイルですが、オプションの壁紙やエコカラットよりも費用はバカ高いです。しかし、僕の場合は無料で付けることができました。
大和ハウスの”xevo∑(ジーヴォシグマ)”というグレードの住宅には、タイルが一定量プレゼントされます。
本来なら外観の見栄えにアクセントをつけるために使用するタイルですが、我が家の場合は外観に使うタイルの量がめっちゃ少なかったので、余りものを玄関に採用する発想に至りました。外観はシンプル、内装に予算のほとんどを突っ込んだようなプランニングです。
ぶっちゃけ、玄関に使って大正解です!!
なんなら外観に使ったタイルなんて、誰も気づきません…。笑
外観に使うのもカッコいいですけど、生活している中で家の外観を見る事なんてほとんどありません。お客さんを呼んでもほとんどの時間は中で過ごすから、「外見はシンプルでいいかなー」って考え方でした。
デザイン性④:オール間接照明

我が家の玄関照明は3ヶ所あり、そのすべてを間接照明にしています。間接照明はお部屋の印象を劇的に変えてくれて、オシャレ度を引き上げてくれる素晴らしいアイテムです!
マイホーム計画では予算の都合でいろいろ削る場面もあると思いますが、間接照明は是非とも取り入れたほうが良いアイテムの一つです。
とくに玄関はお客さんが来た時に一番最初に見てもらう場所になるので、「つまらない普通の玄関にはしたくないな」っていうのが僕たち夫婦の考えでした。
上の写真は、ニッチに取り入れた間接照明です。
そして下の写真が、タイル外壁に当てた間接照明。

照明が降り注ぐように当たることで陰影が浮かび上がり、めちゃくちゃカッコよくなります。
玄関に間接照明を取り入れる3つのポイント
僕たち夫婦が玄関に間接照明を取り入れるプランニングにしたとき、以下の点を工夫していました!
- 一番目に付く場所に間接照明を入れる
- 間接照明だけで明るさを確保する
- しつこくならない
まず一番最初に取り入れたことが、タイル壁に間接照明を当てること。壁一面に照明を当てることとなるので、けっこうな明るさを確保できるんじゃないかと思いました。
「間接照明だけで玄関を照らせたらカッコいいかな」って考えて、ニッチの照明などを後から追加した流れでした。

【大和ハウスweb内覧会】玄関の後悔ポイント4選

約3年住み続けて、不便に感じているポイントは4つあります。
- 玄関ドアがアナログ
- 地窓の配置をミスった
- ムダな照明を付けてしまった
- アクセントクロスがアクセントになってない
ひとつずつ詳しく解説していきます。
玄関ドアがアナログ
キーをシリンダーに差し込んで「ガチャンッ」ってやるタイプの玄関ドアです。やっぱり不便ですね。せっかく人感センサーライトを採用しているのに、玄関ドアはアナログ式なのでものすごく不便です。
玄関ドアはスマートキー一択です。
うちの場合は、わざとアナログ式の玄関ドアを採用しました。なぜなら、スマートキー付きの玄関ドアだと10万~20万円くらい費用が高くなってしまうから。
今では後付けできるスマートキーが市販されています。値段も1万円~あるのでご自分の好みのモノを後付けする方が断然お得です。
僕はコチラを買う予定です。
また、購入したら感想など紹介しますね。
地窓の配置をミスった
基礎の高さを計算に入れてなかったので、外から見ると下図の通り。

もともと地窓をつくった理由は、窓越しに坪庭が見えるようにするためでした。ですが、基礎の高さが45cmもあったので、外からだと地窓の高さが目線の高さになっちゃうんですよね。
おかげ様で坪庭計画も中断です…。
このミスに関しては、大和ハウスのスタッフにプランニングの段階で気付いてほしかったな…笑

地窓の正面にはリビングに続く扉があるので、家中丸見え!急いでホームセンターに行ってモザイクシートを買ってきましたよ。
これはこれで気に入っています。笑
ムダな照明を付けてしまった

玄関の間接照明3つ目が上の写真の場所です。玄関からリビングドアに向かって照明がついています。ですがこれ、まったくいらなかったです…。
玄関ニッチとタイル壁の照明だけで明るさが十分確保できちゃったんですよね。
他にも、
- コートクローク
- 土間収納
それぞれにLED照明を設置していますが、一度も使ったことはありません。これらの照明を無くすだけでも数万円浮きましたね。
アクセントクロスがアクセントになってない

ちょっと失敗だったのが、ニッチのアクセントクロスが思ったほどインパクトが無かったこと。採用したアクセントクロス自体は、かなり気に入ったデザインだったんですけどね。
せっかく左側から間接照明で照らしているので、クロスじゃなくエコカラットなどを採用して陰影を見せるようにしたら良かったと、後から思いましたね。
当ブログは「後悔しない家づくりの進め方」を紹介しています

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